私の実家の隣は床屋さんで
少年マンガの雑誌や単行本が
たくさん置いてありました。
昭和50年代は子どもに寛容で
近所の家の塀の上を歩いても
田んぼのおたまじゃくしをすくっても
大工さんの作業場に入り込んで
おがくすをご飯に見立ててあそんでも
大人は気にしませんでした。
隣の床屋さんも
小学生の私が待ち合いスペースに入り込んで
勝手にマンガを読んでいても怒るどころか
子どものお客さんにあげるお菓子をくれたりして
とっても居心地が良い場所でした。
今思えば、隣の家の子だから
邪険にもできなかったんでしょうね〜(^_^;)
ちなみに、
父は毎月お隣で散髪してもらってたので
勘弁してください💧
で、その隣の床屋さんで読んだマンガで
大好きだったマンガ
それが「ドカベン」です⚾
私は野球のルールも面白さも
「ドカベン」で知りました。
絵が上手くて
個性的なキャラクターは活き活きとしていて
ストーリーがドラマチックで
何巻から読んでも面白くて！
イケメンでなくても
主役でなくても
選手それぞれのカッコ良さがあって！
作者の水島新司さんがお亡くなりになったと聞き
とても残念です。
「ドカベン」以外にも
本当にたくさんの作品を残されました。
作品は残る…ありがたいですね。
水島新司さん、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
