パンダすみれのひとりごと

日々のお気に入りをつづります

公園ジプシーの遠い過去(^_^;)

今週のお題「好きな公園」

幸いにも、我が家の近くには大きな公園が2つ
小さな公園は思い出せるだけでも10以上は
徒歩圏内で有ります。

専業主婦でしたから
子どもが生まれてからはほぼ毎日
公園を渡り歩いていました。

特に上の娘の時は
初めての子育てで、
ママ友との付き合い方もわからず

娘は異常に神経質だし言葉も遅いし
怖がりだし泣き虫だし

たまに公園でよその親子と一緒になっても

娘が何かするんじゃないか
何かされるんじゃないか
とビクビクして


児童館で顔見知りになったママ友グループとも
公園で会えば一緒に遊んだりはしたものの

娘はあまり輪に入れず
私もママ達の輪に入れず…


そんなこんなで
誰もいない公園を探して
日々、
ジプシーのように公園を渡り歩いていたのは
もう20年以上も前の話💦


息子の時には私も少しは開き直り
ママ友なんていらないさ〜という顔で
よその親子がいる公園にも
行けるようになりましたが

息子は「ボールは友達」を体現したような子で
ボールさえあればずーっと遊んでいますが
全然疲れてくれないので
いつまで経っても帰れないという
悪癖がありました(^_^;)
相手をする私の方はヘトヘトなんですが…


ただ、
1つ古い機関車が置いてある公園があって
そこでは決まった時間に
機関車が蒸気をはいて汽笛を鳴らすのです。

そこの
「ぽーーーーー!」
という汽笛を息子はとても恐れていて

「もうすぐポーが鳴るよ!」
というと素直に帰ってくれたので
早く帰りたい時は
この公園のお世話になっていました(笑)


先日、息子の引越しでアパートまでの道を歩くと…
ほぼ公園でした(^_^;)

山の中に作った町なので
もともと生えていた木々や森の間を縫って
道があり団地があり家があるというか

道すがらには大きな公園だらけ、
沿道の桜並木はどこまでも続くのです。

地方の大学での一人暮らしを求めていた息子には

思い掛けず東京にいながらにして
自然を感じられる生活が
待っていたのでした。

これからの大学生活で
お気に入りの公園はできるのだろうか?

大学自体が公園みたいなもんだから
そこが1番居心地がいい場所になってくれたら良いなぁ…

なんて思ってしまった私です(^o^)


こちらはピラティス帰りに寄り道した公園。
この季節、
桜やツツジハナミズキ
目を奪われてしまいますが

見上げると驚くような新緑〜!
自然ってすごいです🌳