大学時代の友人と、
岡村靖幸氏のライブに行ってきました!
彼女とは大学入学時に学生寮で同じ部屋になり
(2年生の先輩1人と私達1年生2人)
東京で初めてできた友人です。
当時はダブルカセットのCDラジカセで
部屋でそれぞれ好みの音楽を流していました。
KAN、PSY・S、ユニコーン、渡辺美里、大江千里、フリッパーズ・ギター、
そして岡村靖幸♥
音楽の趣味というのは不思議なもので
いくら薦められても
自分でハマらなければ好きにはなれないんですよね。
私が手を出さないバンド系が好きだったけれど
共通で好きになったアーティストも多く
チケットが取れれば一緒にコンサートに行ったりもしました。
岡村靖幸もその一人。
そんな彼女と
たぶん30年ぶりくらいに行ってきたのが
岡村靖幸といえば
恋愛がらみの濃厚な歌詞と
クセになるメロディとアクの強いダンス、
ファンキーなリズム&シャウト、
濃すぎる個性のおかげで
好き嫌いが分かれる世界観ですが
50代になっても、
見た目はおじさんになっても
青春の切なさや勇敢さや一途さをいまだにリスペクトし続けている
そんなアーティストだと思います。
若い人が聴いたら私と同じ感想にはならないかも知れませんが
「だいすき」も「あの子ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」も
なんせ、私も当時十代で聴いたので
あの時の曲たちを聴くと
今でも十代の気持ちに戻っちゃうんです(笑)
もう少し新しい曲で言えば
「ステップアップLove」「愛はおしゃれじゃない」「ビバナミダ」
あたりも、
いい年したおばさん(私)が
なんだかかわいい女のコであるような
ラブリーな気分にさせてくれるのです♥
それが、岡村ちゃんマジック✨
会場にはそんな岡村ちゃんマジックで
繊細だった少年に戻って踊りまくるスーツ姿の同年代男子
純情乙女に戻ってステップを踏む同年代女子
ちょっと乗り方の違うエモーショナルな若者たちも
みんなしあわせオーラ全開でした(^O^)
途中、ふくらはぎパンパン、ヒザガクガク
太ももぷるぷる…
最後まで保つのか??(汗)
と思いましたが
岡村ちゃんも同様と見えて
ちょいちょい座ってひと休み出来るブレイクも有り
(同時に換気もしていたよう)
なんとか最後まで踊り続けられました(^O^)
まぁ、翌日は足パンパンでしたが〜
あ〜、楽しかった!
ちょびっと若返ったかも知れないなぁ(笑)
1つだけ、残念だったのは「カルアミルク」をやってくれなかったことですかね〜