今週のお題「何して遊ぶ?」
ダンナが世の中のカレンダーとは
別サイクルの仕事を生業としているので
ゴールデンウィークだからといって
連休でもなければ特別でもない
ふだんの生活の日々なのですが…
ゴールデンウィーク初日の今日は
たまたま普通に仕事が休みだったため
以前から観たかった映画を観に行ってきました!
「妖怪の孫」です。
久しぶりに訪れた新宿、
私は大学生時代の記憶がうっすら有りますが
ダンナは完全におのぼりさん状態で
駅から出るだけで四苦八苦(笑)
しかも、方向が分かんない癖して
私に着いて来ないんですよ😅
私がたぶん合ってる方向に歩き出しても
振り返るとはぐれてたりして…
余裕を持って出てきたハズが
上映時間ぎりぎりになってしまいました💦
「妖怪の孫」は安倍元首相を様々な角度から取材したドキュメンタリー映画です。
私達夫婦は特に政治的に意識が高い訳でも
知識があるわけでもない
言わば普通の庶民ですが
ごく普通に
「なんで憲法改正したがってるのかなぁ?(変えないほうが良いのに!)」とか
「なんで夫婦別姓導入がそんなに問題なのかなぁ?(サッサと導入すればいいのに!)」とか
「LGBTQ保護法制の何がいけないの?(差別は許されないって当たり前じゃない?)」とか
思ってる訳です。
その疑問の答えのヒントが、この映画には有るように思います。
そして、知らぬ間に自らも妖怪になりかけているのでは…という自戒にもなりました。
ドラマの中では「政界からの圧力」というのも良く描かれますが
ドキュメンタリーで明言するのはとても勇気のいる事だと思います。
こんな風に書くと、
とてもお固い映画だと思われるかも知れませんが
表現は分かりやすく
時にアニメーションを交えながら
私達夫婦のような庶民にも理解できる内容です。
そして、「憲法とは国家権力を縛り、国民の権利を守るためのものだ」ということを改めて教えられました。
それにしても、若い頃はドキュメンタリーなんて興味もあまりなかったのに
近頃はTVでもついついドキュメンタリー系の番組を見ちゃうのはなんでなんでしょう?
ダンナは「歳なんじゃね? 」と言ってますがね😅