「THE FIRST SLAM DUNK」観てきました〜🏀
まずお断りしておくと
私は
根っからのスラムダンクファンでもなく
バスケットボール経験者でもなく
予備知識としては
昔やってたアニメの記憶と
名言や名場面をなんとなく知ってるだけの
普通のおばさんです。
なので、
スラムダンクが令和の世に映画化されると聞いた時にも
「へ〜」としか思わなかったクチなのですが…
あまりにも評判が良いのと、
製作関係者のインタビュー記事などから
原作者であり、この映画の脚本・監督も務めた井上雄彦さんの
徹底したこだわりを知り、
「これは観とかないともったいないかも」
と思いたち、仕事休みの日に一人で観に行ってきました。
ちょうど新しい入場者特典が始まったタイミングで
超ラッキーにも湘北メンバーのアクリルスタンドもゲット!
中身は流川楓くんでした😃
ヲタクじゃないのにやっぱり嬉しい(笑)
そして、観終わった感想は…
「観に来て良かった!」です。
私にとっての
一番の見どころは井上雄彦監督のこだわりとそれを再現したスタッフの才能でした。
漫画家としての絵へのこだわり、
それをアニメとして違和感無くみせるこだわり、
どこを取ってもカッコイイ!
私は絵画でも漫画でも、映画でも音楽でも、
作者の才能をみたいという気持ちが強いみたいです。
「うわ、すごい! カッコイイ!
絶対に敵わない…! 」って思いたい。
いやまぁ、最初から敵わないのは分かってるんですけど💦
気持ちよく降参させてくれる才能を見せて欲しい。
その意味で、満点の作品でした。
そして、ストーリーで言うと
どうしても親の目線で見てしまう…(笑)
リョータのお母さんの気持ちが痛いほどわかるし、健気な子どもたちが愛おしくてたまらなくて
そりゃあ、泣くわな😭
これは、ヒットする理由がわかります。
往年のスラムダンクファンはもちろん
全く予備知識の無い若い子たちにも、
私のように子育てを終えたおばさんにも
響く映画でした✨