パンダすみれのひとりごと

日々のお気に入りをつづります

しあわせを呼ぶ黄色いお花

川崎チネチッタミモザフェスタ2024に行ってきました〜🟡🟡🟡

 

この季節、

ぱあっと周りを明るくしてくれる

黄色くて丸くてほわほわなかわいいお花。

ご近所で咲いているのを見かけると

春を感じて幸せな気分になります♥

 

切り花でも売られているのですが

花の状態がほわほわのものは中々無くて

管理が難しい花なんだと思います。

 

3/8は国際女性デーで、母親や身近な女性に感謝を伝える日とされ、イタリアでは女性にミモザの花をプレゼントする習慣があるそうです。

さすが伊達男の国!

両手いっぱいのミモザの花束をプレゼントされたら嬉しくないですか〜♥

 

で、そんな気分を味わいに行って来ました!

 

地植えのミモザだけでなく、鉢植えやディスプレイもミモザ一色🟡

 

ミモザ関連のアクセサリーや雑貨、飲食の出店もありますが、私が気に入ったのはお花屋さんが3軒も出店していた事!

 

普段のお花屋さんでは、ミモザがおいてあってもほんの小さなスペースで、選ぶ余地も無いのですが、

ここではミモザがどっさりと並んでいて

お花の状態も良く

好きな枝を好きな店で選べると言うのは嬉しい!

 

一緒に行った夫がプレゼントしてくれると言うので

私も一枝抱えて帰りました😄

 

嬉しい♥

 

ホワイトデーも近いですが

抜き打ちのミモザのプレゼントはオススメですよ!

自分へのご褒美にも、めちゃめちゃ気分が上がるのでオススメです✨

 

こちらは近所の公園のミモザ

こちらも満開♥

小説を読む楽しみ

間宮好さんの「母子月 神の音に翔ぶ」を読みました。

 

主人公は

孤児ながら天才子役として見出され、太夫としての地位を築いた女形の歌舞伎役者・二代目瀬川路京。

しかし、天に授けられた「神の音」が聞こえなくなり、踊りの精彩を欠き、人気も低迷。

現状打開の為に、

師匠である初代路京が舞台上で殺された因縁の演目「母子月」を打つことになり、改めて初代の死の真相に向き合うことになる。

 

というのがあらすじです。

 

時代物はあまり読まないのですが、このところ歌舞伎役者にまつわる物語を読むことが続いています。

歴史や権力争いよりも、舞台にかける情熱や人情のほうが私の心には響くんでしょう。

 

この物語にはさまざまな形の孤独が出てきます。

家族を失った孤独、人から疎まれ蔑まれる孤独、技量や才能が認められず他人を妬まずにはいられない孤独…

どんなに努力しても、どんなに善良であっても、どんなに貪欲でも、埋められない孤独です。

 

逆に、望んだ訳ではないのに

神から与えられたとしか言い表せない

美貌や才能というのも出てきます。

役者の世界のそれが、どれだけの価値であることか。

けれども、光り輝く者にしかわからない孤独もあるのです。

 

そんな孤独に向き合う登場人物たちに、

どうか幸せになって欲しいと

願わずにいられません。

 

世の中には、

マンガやアニメ、実写ドラマや映画など

物語を表現する手段はたくさんあって

それぞれに良さがあると思いますが

この小説を読んで

改めて「小説を読む楽しみ」を再認識しました。

それは、「想像する面白さ」です。

 

神が与えた美貌、天女のごとき華麗な舞、死に際に浮かべた初代の優しい微笑み、

そういった情景を

絶妙な描写の文章を読む事で

自分の胸の中にイメージを広げ思い描く面白さ。

絵が描けなくても、見たことがなくても、

文章が導いてくれる

私だけの美しい想像の世界。

 

それこそが、小説を読む楽しみだなぁと思わせてくれた作品でした✨

 

 

 

 

 

 

白髪の思い出

娘の頭に1本の白髪を見つけて

「白髪あるよ」

と言ったら

「切って〜」

と言われました。

 

食事中だったので

「食べ終わってからね」

と返したのですが

ふと、子供の頃の事を思い出しました。

 

たぶん小学生か中学生の頃です。

姉は中学生くらいから

ポツポツ白髪が生え初めていて

私に白髪を抜いて欲しいと頼んで来ることがありました。

 

けれども、

私は面倒がってたまにしか抜いてあげなかったんです。

 

今思えば、

10代の女の子が白髪を気にしない訳がないし

きっと切実なお願いだったんだと分かるのに

当時の私には

その気持ちを思いやることが出来なかったんですよね…

 

歳を取って、

なんの脈絡もなく思い出す事柄で

そういう小さな後悔がよみがえります。

 

なぜ、親切に出来なかったんだろう。

思いやりがなかったんだろう。

なんて、優しくない人間なんだろう。

そう思うと、劣等感でいっぱいになります。

 

大人になった今では

私も姉もヘアカラーでいくらでも誤魔化せますが

昭和の学生にはそれも難しかったからこそ…

白髪くらい抜いてあげれば良かったじゃん!

と、当時の自分に言ってやりたいです。

 

 

後悔したってどうにも出来ない事だからこそ

忘れられないのかもしれませんね。

 

 

大河とウツミ

皆さ〜ん

水曜ドラマ「となりのナースエイド」観てますか?

 

 

高杉真宙くん推しの私は

録画しつつリアルタイムでも視聴している訳ですが…

 

先日放送の第5話にて、

真宙くんファンとしては胸が熱くなるような展開がありまして、

ドラマなんて全然興味ない方には

大変申し訳ないですが

語らせてください!

 

これから観る方もいるでしょうから

なるべくネタバレはしないように気をつけて書きます💦

 

「となりのナースエイド」第5話では

ある理由から

真宙くん演じる天才外科医・竜崎大河と

川栄李奈さん演じる元外科医でナースエイドの桜庭澪が、

裏社会の人間と密室で対峙するシーンがあり、

強面で大柄な男に凄まれながらも

大河先生は一歩も引かずに澪をかばい、

「お前は馬鹿か?」と逆に自分の優位を主張し、やり込めます。

 

この場面は

それだけでも大河先生の医者としての自信や男気が溢れる名場面なのですが

実は別の注目ポイントがあるんです。

 

それは…

その、対峙した強面の男というのが

ドラマ「セトウツミ」の時のウツミ(高杉真宙)の父親役を演じた俳優・松角洋平さんだったんです。

「セトウツミ」では、

高圧的で暴力的な父親(松角洋平)に

涙ながらに抵抗するウツミが痛々しくて、胸が締め付けられました。

 

それが今回、身長差は同じなのに

手術の腕と経験でのし上がって来たプライドと眼力で、

下からまっすぐに見据えて

大きい相手を圧倒する大河先生の姿に

ウツミの姿がダブって見えて

 

きっと大人になったウツミも、

勉強し経験を積み、父親と戦える強さを手に入れているはずだと、思えてしまったんです😭

ああ、母親目線…

 

そして、「となりのナースエイド」も見返したいけど「セトウツミ」もまた観たいなぁなんて思い始めてる私。

 

 

ホントにね、高杉真宙の沼は深いです😅

 

 

1億超えってすごすぎるっ😳

今週のお題「元気を出す方法」

 

最近の小さなお楽しみは

LINEマンガで気になったマンガを読む事です。

作品にもよるのですが

1〜3話無料、その後は1日1話無料だったりして

家に居ながら立ち読みする感覚でマンガが読めます。

 

今読んでいるのは

師走ゆき先生の「高嶺と花」と

森本梢子先生の「アシガール

ひかわきょうこ先生の「お伽もよう綾にしき」です。

 

高嶺と花」と「アシガール」は

ドラマで観てとても良かったので、原作も読んでみたらさらに面白くって!

 

どちらもヒロインが元気でハチャメチャで

それでいてかわいいんですよ。

 

その上で、

高嶺さんはとんでもない拗らせ御曹司だけど優しくて、

花には一方的に尽くしまくるし、

 

若君様は美しくて気高くて、

唯じゃなくてもお守りしたくなっちゃうし…✨

 

 

「お伽もよう〜」は、

学生時代に「荒野の天使ども」とか大好きで、特にひかわ先生の描く漢っぽくて武骨で純情なイケメンが最高なんですが

それは「お伽もよう〜」でもしっかり踏襲されてるんです♥

 

どの作品も、

胸キュン要素は満載ですが、

ヒロインがただ泣いたり微笑んだりしている訳じゃなく

自分で考えて、戦ったり守ったり立ち向かったりしている所が最高!

 

だからこそ、

読者もついつい、負けてられないぞっと元気になってしまうんです😄

 

少女漫画、恐るべし!

 

そして、「高嶺と花」の1億超えviewsって…!?

元々のファンの皆様には

何を今更…と呆れられてしまうでしょうが

その人気に驚愕です😅

 

夫のお土産

ウチの夫と娘は

ちょくちょく二人で飲みに行ったり

映画を観に行ったりします。

 

娘としては

夫と行けばタダで飲み食い出来るし、

映画のチケットも買わずにすむしラッキーだし♥

 

 

逆に私は

一人で家でゆっくり出来るなら

そっちのほうが気楽な人なので

お二人でどーぞどーぞ

って送り出すのですが

 

その時に夫が

「お土産何が良い?」って聞いてくるのです。

 

それは、すごくありがたいのですがね。

 

先日の夜、

二人が飲みに行くときにも聞かれて

「肉まん!」と答えた私。

当然、肉まん買ってきてくれると思うじゃないですか。

 

すると、買ってきたのはなぜかコンビニのアイス…

「あれ? 肉まんって言ったじゃん? なんでアイス?」

「あ〜、ごめん。ごめん」

 

まぁ、怒ることでもないので、もらいはしたのですが…

 

そして翌日の事、

今度は二人で映画に行くと言って

再び「お土産何が良い?」と聞かれました。

 

「たい焼き!」と答えた私。

そして…何買ってきたと思います?

 

なぜか…シュークリームですよ…

はあぁ?

いや、何故???

 

さすがに私も怖くなり

「何が良いか聞いといて、何で違うもの買ってくるの? 

そんなら最初から聞かなきゃ良いじゃん!」

と、文句を言いつつ

呆れ果てて、笑い出してしまいました💦

なんか、夫にはこういう所があるんですよね…😩

 

すぐ「ごめん、ごめん」とか言うけど

全然反省はしてなくて

次も同じ事をやるんです。

 

いや、お土産を買ってこようと言う気持ちはもちろん嬉しいのですが…

 

こっちの要望を無視するなら

いちいち聞かずに自分が買いたい物を買ってくればいいじゃん!

と思う私です😅

 

ほんと…モヤモヤするっ!

地元の富士山、出演中〜🗻

1月期のドラマが続々と始まっていますね。

 

その中で

日曜ドラマ「さよならマエストロ」の第一話を何の気無しに観ていたところ

 

おっと〜!

これは…!!

 

これ見よがしにババーンと映り込む雄大な姿✨

 

おいおい、これは我が地元の富士山じゃないかっ!!!

 

静岡&山梨の方はわかると思いますが

 

富士山ネイティブにとっては

ただ富士山が見えるのは当たり前で、

どこから撮っているのかで全然違うし、

何なら皆さん

地元から見える富士山が1番キレイだと思っているハズです。

その誇りはDNAに刻まれていますから

地元で撮られた富士山ならば

一目観てピーンと来ちゃう訳です(笑)

 

そして、

他地域の方の批判も覚悟で言わせてもらえば

冬の青空をバックに、広く青い裾野を広げた全身のショット

 

 

この画角の富士山が至高だと思います🗻

 

この美しい富士山がバンバン映り込むドラマ「さよならマエストロ」

 

芦田愛菜ちゃん&西島秀俊さんファンでなくても、富士山好きな方はチェックしてみて下さい!

 

私は日曜大河ドラマ「光る君へ」と

水曜ドラマ「となりのナースエイド」で

高杉真宙くんを堪能させて頂いてま〜す♥