先日、
再放送されているドラマ「マルモのおきて」の録画を観ていたときのこと。
マルモが憧れの女性とデートをすることになり
親友の遺した双子達と一緒にピクニックに行き
女性がお弁当を作ってきて広げたんです。
いろんなおかずが入っていて
女性ががんばって作ってきてくれたのがわかるシーンだったのですが
そこで我が家のダンナが一言
「全部冷凍食品だったりしてな〜」と
混ぜっ返してきました。
「はあぁ〜?💢」
大丈夫です! 安心してください!
バッチリ説教してやりましたよ💢
「お弁当一度も作った事ない人間が、何目線で言ってんの?
例えば全部冷凍食品だったとしても
誰かに食べさせるためのお弁当のメニューを考えて、
買ってきて、彩り良く詰めて、保冷にも気を使って持ってくるって大変な労力なんですけど!
そんなん言うなら自分で作ってみなさいよ!
一から、手作りで!!」
「あ…ゴメンゴメン…💦ははは…」
ふぅ~…
本当に、昭和の男は厄介です💦
私は日頃から
そういうジェンダーバイアスみたいなのを
違和感としてダンナには言い聞かせていたはずなのに
それでも、刷り込まれた男の意識というのは変えられないのです…
今の風潮からすれば
女性がお弁当を作って持ってくるってのも
ちょっとどうなのというか
テイクアウトの物を買って食べても良いし
なんなら子連れで遊びに行く時点で
「ごはんはこうしましょう」とか
すり合わせるもんでしょう。
まぁ、マルモは父親ではないし
子育てしてる自覚もまだ無いから
役柄としては
そういう演出だと思いますけどね☺
約十年前のドラマを観て
男と女でこんなに感じ方が違うんだから
これは、なかなか歩み寄れない問題ですね…😅