パンダすみれのひとりごと

日々のお気に入りをつづります

「いたずらおばあさん」こどもも大人も読んでみて!

こんにちは! 
今回は私の大好きな児童書をご紹介します。

「いたずらおばあさん」は高楼方子先生の作品です。
初版が1995年ですから、26年も前の作品です。

ですが、全然古くさくない!
まぁおもしろいったらないんです!

児童書ですから、こどもはもちろんですが、むしろ大人にも読んでほしい傑作です。

超単純にかいつまむと、
エラババ先生とヒョコルさんと言う二人のおばあさんが、ある画期的な方法で8歳の女の子に若返り、ふんぞり返った大人たちをイタズラでやり込めたり、
機転を利かせて大切なものを権力から守ったりする、大冒険のお話です。

時代背景は昭和っぽくレトロ感もあり、
お子さんは最初は読み渋るかもしれません💦
でも、読みだしたら気に入ること間違いなしです!

主人公のエラちゃんヒョコちゃんの冒険が気持ちいいのなんの。
何度読んでも、わくわくして、共感して、スカッとさせられます。

こども達は、こんなおばあさんがいたらおもしろいと思うだろうし、
大人はこんなおばあさん(おじいさん)になりたい、と思うはず!

高楼方子先生の作品には、いつも何か不思議な事が、ごく自然に起きていて、その世界に引き込まれちゃうんです。


もし、読んでない方いらしたら、ぜひ!
読んでみてくださいね〜

読書感想文に何を読もうか、迷ってるお子さまにもオススメですよ(^o^)
ぜひ、親子で感想を言い合って欲しいな〜