パンダすみれのひとりごと

日々のお気に入りをつづります

木(の)実の名は…

パート帰りに通る並木道の脇に
植え込みがあって
けっこう大きな木がたくさんあるのですが

そのうちの一本の木の下で
三十代とおぼしきカップルが
何やらささやきあっていました。


信号待ちをしながら眺めていると…

木の実をつまんで食べてる!

そして、フムフムと満足げな顔をして
「こっちにもある」
「これこれ」
みたいにつぶやきながら
エンドレスでつまんでいます。


え〜😲
なにそれ〜!

めちゃくちゃ興味があったのですが
二人に
割り込むのも気が引けたし
パート帰りで疲れていたのもあって
その日はスルー(笑)



そして、今日買い物ついでに見に行って見ました!

すると
こんな実がたくさんついていました。





足元にも熟して落ちた実がいっぱい。

ちょっと勇気が要りましたが
この前の人たちが相当食べていたので
毒ではないだろうということで

一粒だけ取って
公園の水道で洗って食べて見ました(^O^)


つぶつぶした不思議な食感
すっぱさとほんのり甘さがあって
イチゴっぽい爽やかさ。

真ん中に種があるのでお腹にはたまりませんが

子どもが遊びながらつまむには
ぴったりのおやつですね(笑)


山育ちの人にはおなじみの味なのでしょうか?

この前のカップルも
子どもの頃
食べた記憶があったのかも知れませんね~


ちなみに、家に帰ってから調べてみたら

その木の実の名は…

「やまもも?」

の実だったようです(^_^)v